長女(知愛)は現在18才です。
小1(2010年)登校拒否症状が頻発。
小2(2011年)夏休み後半に大パニックを起こし、2学期はほぼ不登校でホームスクーリングをして過ごす。その後、通学再開。
小5(2014年)学校とは違う学び方を選ぶと決めて活動開始。

それから30か月程経った2017年に、母娘でブログに手記を綴っていたことがありました。
その記事を、こちらにまとめていきます。

母娘で手記を綴ってみようと思った理由(かおり)

2014年12月。

当時小学5年生だった長女、知愛が不登校になりました。
5年生の3学期と、6年生の間は、学校に行く日もありました。

中学は入学式も欠席し、一度も教室に入っていません。
学校内に設置されている別室には数回登校しました。

学校に行かなくなった当初は、心身共にぼろぼろな状態でした。
とにかく休ませて休養させなければ。
という思いが一番強かったのを覚えています。

そして現在2017年7月。中学2年生。

30ヶ月前は挫折感、罪悪感、自己否定感の塊のようだった知愛が、

自分を認め、信頼し、未来を自分で作っていくことをわくわくと描けるようになりました。

「お母さん、私は自己肯定感の塊やわ。」

「私の前にはいっぱい可能性が広がってるねん。」

「過去も現在も未来も、全部自分が作ってる。」

楽しそうに笑顔でそう話し、将来の目標を語ってくれる娘が目の前にいます。
私たち母娘が体験してきた30ヶ月は、手探りで悩みながら進んで来た道だけれど、振り返ると多くの学び、出会い、喜びと感謝で溢れています。

登校拒否や不登校に限らず、学校に通っていても多くの悩みを抱えている親子はたくさんいらっしゃると思います。

私と知愛の体験をシェアすることで、誰かを励ましたり、仲間を見つけることに繋がるかも知れない。二人でそんなことを話し、共同でブログを書いてみることにしました。

30ヶ月前に遡り、出来るだけ順を追って思い出しながら綴ってみたいと思います。同じ状況、出来事でも、親の目線と子の目線では感じることは全然違うものです。

交互にリレー形式で綴ることで、その違いや変化の様子が分かりやすくなるのでは?と思っています。

私たち親子にとっても、振り返り綴ってみることで大きな学びに繋がると思います。

不登校を選択してからの30か月を振り返って(知愛)

はじめまして知愛です。現在中学2年生です。
わたしは小学校五年生の12月ごろに 不登校 になりました!

今も、継続中です。
不登校になってすぐのころは、

お母さんやお父さんに申し訳ないし、学校は行かなくては行けない所だと思っていましたし、将来不安だし。

どうなっちゃうんだろう
私はなんてダメな子なんだろう
誰にも会いたくない、話したくない、消えてしまおうか

とか、とにかく今では笑っちゃうくらいマイナス思考で、自己否定のカタマリでした。

でも、今はお料理教室を習わせて貰えて

過去も今も未来もすべて自分がつくったんだと気付けて

たくさんの素敵な方に出会えて、これからも、出会っていく
たくさんの素敵なことを学べる
好きなことがすぐに出来る自由がある環境がある

私があのころと変わったことは学校に行かなくなったただそれだけ

私は私だし
楽しいことしていいし
笑っていいし幸せでいい

ぜーんぶ自分で決めて進んでいく、歩んでいく

そう気づけた

私は当たり前のことに気付けた。
こんな当たり前で大切なことに目をむけられた

そんな今の自分が大好きだ!

私は今のままで!いや今のままが好きなんだ!
もっと磨きたい!もっと考えたい!そう思えるようになりました!

もっとありますが書きすぎですし、良いことは止まらないので笑 ここらへんでとめます笑

こんな感じで最近自分が大好きな自己肯定感のカタマリになりました!

これからはお母さんと一緒に振り返って色々つづっていきたいと思います!
良ければお付き合いください

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